弓削神社の基本情報
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歴史
歴史[編集] 創祀の年代は不詳であるが応神天皇が敦賀に向かわれるときにこの地で休憩され、そのときに使われた枕石を神体とすると伝わる。嘉祥4年に八幡神を合祀した。明治9年に村社に列した。
御由緒
応神天皇が越前国敦賀に御幸の時、この地に御休泊、その時の枕石を祀て産土神とした。嘉祥4年菅原高成朝臣検地の時、八幡垂跡の地として小竹を削り弓を作り幣を建て石体を八幡宮の神霊とした。弓削の発生である。式内社明治9年村社に加列。
引用元情報
「弓削神社 (高島市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%BC%93%E5%89%8A%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E9%AB%98%E5%B3%B6%E5%B8%82)&oldid=79471387
概要
弓削神社(ゆげじんじゃ)は、滋賀県高島市今津町にある神社である。『延喜式神名帳』の近江国高島郡「弓削神社」に比定される式内社とされる。なお、獣害防止の柵の外側にあり、普段参拝することは難しい。