六所神社の基本情報
詳細情報
御祭神
・大己貴命 ・素戔嗚尊 ・瓊瓊杵尊 ・布田大神 ・伊弉冉命 ・大宮女大神
札所
『風土記稿』六万部の項に、「村の起こり古へ当所に法華塚ありて、六万部の供養塔ありしをもてかく名付しと云」と載るように、六万部の地名は、その地内の観音堂に経塚(六万部塚)があったことにちなむものである。 村の開発については、慶安四年(1651)に上清久村の民三十余軒がこの地に移転して開いたと伝えられ、当所は上清久村の枝地であった。 (中略) 当社は恐らくは新田や関ノ上が開発された江戸時代初期に創建されたものと思われ、古くは当社の東に隣接する加藤新一家の氏神であったと伝えられる。 (「埼玉の神社・埼玉県神社庁発行」より)