氷川鍬神社の基本情報
詳細情報
アクセス
交通アクセス[編集] 高崎線上尾駅から徒歩3分
歴史
歴史[編集] 伝説によれば、寛永8年(1631年)桶川宿方より来た童子が引いていた櫃が上尾宿本陣前で動かなくなり、童子はいずこかへ消え失せた。 翌正月に櫃を開けてみると、鍬2本と稲穂があり、鍬2本を神体として本陣前に社を建立して祀ったのが創建の経緯と伝えられる[1]。 稲穂は「御子稲」と称し、種を増やして庶民に分け与えた。 長く、御鍬太神宮(おくわだいじんぐう)と呼ばれてきたが、明治41年(1908年)上尾村総鎮守の氷川神社から女体社を合祀し、現社名となった。 ^ 「上尾宿」『新編武蔵風土記稿』巻ノ146足立郡ノ12、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763999/32。
御祭神
《主》豊鍬入姫命,菅原道真,《配》稲田姫命,応神天皇,木花咲耶姫命
引用元情報
「氷川鍬神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E9%8D%AC%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=76511118
概要
氷川鍬神社(ひかわくわじんじゃ)は埼玉県上尾市にある神社である。 上尾宿の鎮守で、地元では「お鍬さま」と呼ばれて親しまれている。旧社格は村社。
行事
祭事・年中行事[編集] 上尾夏まつり 元々は7月15日に例大祭・祇園祭が行われていた。現在は7月14日に近い週末に市民まつりとして行われている。駅前での山車引き回しや神輿渡御が行われる。