妙行寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] この節の加筆が望まれています。 鎌倉時代に創建された臨済宗寺院の東栄山心浄寺が起源。応永15年(1408年)日英(応永30年(1423年)没)が日蓮宗に改めた。慶安2年(1649年)徳川家光から寺領10石の朱印を拝領した[1]。以後万延元年(1860年)まで計7通の朱印状が伝わる。安永2年(1773年)火災で伽藍を焼失し、安永7年(1778年)諸堂を復興、山号を東栄山から東永山に改めた。現在の本堂は昭和5年(1930年)の火災焼失後、昭和10年(1935年)に再建されたもの。 ^ 新編武蔵風土記稿 鈴ヶ谷村.
引用元情報
「妙行寺 (さいたま市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A6%99%E8%A1%8C%E5%AF%BA%20(%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%BE%E5%B8%82)&oldid=88216759
概要
妙行寺(みょうぎょうじ)は、埼玉県さいたま市中央区鈴谷にある日蓮宗の寺院。山号は東永山。旧本山は下総の大本山正中山法華経寺。隣接する金毘羅天堂に「与野の大カヤ」(国の天然記念物)があり、通称、カヤの木の寺として知られる。また、境内には「妙行寺のモッコク」(県指定天然記念物)もある。