秩父御嶽神社の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] 首都圏中央連絡自動車道、狭山日高インターチェンジより国道299号を秩父方面へ35分 西武池袋線・西武秩父線、吾野駅から徒歩25分 西武池袋線、飯能駅からタクシーで25分 JR八高線・川越線、高麗川駅からタクシーで25分
行き方
電車 西武池袋線吾野駅より徒歩約20分 お車 圏央狭山日高インターから20km
公開時間
参拝可能時間 年中無休 社務所 9時~17時
御祭神
御嶽大神(国常立尊,大己貴命,少彦名命) 東郷平八郎命 他
御由緒
秩父御嶽神社は当地の御嶽行者、鴨下清八が創建しました。清八は十六歳のとき、母が重い病にかかりましたが、薬、医術も効が無く、神を頼るほかなしと御嶽信仰に入信し修業しました。その甲斐あって母の病は平癒を見ました。清八は神の力を深く信じ、明治二十八年十一月、福寿山を開き御嶽大神を木曾本山より勧請し、多くの人にこの神のご神徳をと、秩父御嶽神社を祭祀しました。 また清八は、日露戦争後、東郷平八郎元帥の精神を普及させようと、銅像の建立を立案し建設資金を募りました。何度も東郷元帥宅を訪れ銅像建立の許可を求めましたが、未だかつてどこにも自身の銅像の建立を許していない元帥の首はなかなか縦には振られませんでした。しかし挫けることなく尋ね来る清八の誠心誠意の熱意は元帥を動かし、ついに承諾を得ることが叶いました。こうして東郷元帥の銅像が完成、大正十四年四月十七日の除幕式には、東郷元帥ご本人が随伴者と共に参列いたしました。東郷元帥ご他界(昭和九年五月)の後、昭和十年四月十七日に当神社の境内に東郷神社を造営。生前の元帥の功績を讃え、平和の神と仰ぎその御霊をお祀りしました。 東郷平八郎元帥の銅像が建立されてより秩父御嶽神社の境内は「東郷公園」と親しまれており、公園内には東郷元帥像はじめ乃木希典大将銅像、日露戦争の遺物(ロシア製大砲、戦艦三笠被弾甲板)他、海軍省の下賜品が点在しています。境内に植えられたモミジの紅葉(毎年十一月下旬が見頃)も好評です。
引用元情報
「秩父御嶽神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A7%A9%E7%88%B6%E5%BE%A1%E5%B6%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=86475081
概要
秩父御嶽神社(ちちぶおんたけじんじゃ)は、埼玉県飯能市坂石にある神社。神職が常駐する神社である。
行事
年中行事[編集] 1月1日 元旦祭 1月2日 - 1月3日 新年祈願祭 1月9日 初縁日 1月20日頃 木曽御嶽山 寒山登拝 2月節分 節分祭 4月10日 本庄普寛霊場 春季大祭参拝 5月27日 東郷神社 平和祈願祭 6月27日 大祓 焼納祭 7月9日 講中安全登山日待祭 7月20日頃 越後八海山登拝 8月下旬 - 9月上旬 木曽御嶽山 夏山登拝 10月10日 本庄普寛霊場 秋季大祭参拝 11月20日頃 もみじまつり 12月27日 大祓 焼納祭
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り
秩父御嶽神社へのアクセス
アクセス
交通[編集] 首都圏中央連絡自動車道、狭山日高インターチェンジより国道299号を秩父方面へ35分 西武池袋線・西武秩父線、吾野駅から徒歩25分 西武池袋線、飯能駅からタクシーで25分 JR八高線・川越線、高麗川駅からタクシーで25分
行き方
電車 西武池袋線吾野駅より徒歩約20分 お車 圏央狭山日高インターから20km