八王寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] 天安元年(857年)に円仁(慈覚大師)が東国巡礼の際、病人が多いのを憐み、この地に道場を造り、大護摩の秘法を修したのが開山とされる。 本尊は牛頭天王、本地仏は薬師如来としているが明治維新の神仏分離から免れ、神仏習合の寺となっている。
御由緒
当山は、縁起によれば「天安元年丑年、慈覚大師東国巡修の折、疫病流行し患者の多きを憐れみて、当山を道場として大護摩の秘法を修し、一切の障 難を除き、疫病を降伏し病患を除かしめん事を誓い、一刀三礼して尊像を造り、世の人を救い後世に遺し給へり・・・」と。
引用元情報
「竹寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%AB%B9%E5%AF%BA&oldid=88098338
概要
竹寺(たけでら)は、埼玉県飯能市南にある天台宗の寺院である。正式名称は医王山薬寿院 八王寺(いおうざんやくじゅいん はちおうじ)。神仏習合の寺として知られている。 武蔵野三十三観音霊場第33番札所。本尊は牛頭天王(本地仏は薬師如来)。
行事
行事[編集] 1月1日元旦祈願 竹あかり(桜編・星空編・紅葉編・除夜編) 4月第一日曜日 写経会 5月5日 雨竹会 7月15日 牛頭天王大祭 10月第一日曜日 写経会 12月31日除夜の鐘