玉蓮寺の基本情報
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歴史
歴史[編集] この節の加筆が望まれています。 (2017年4月) 弘安4年(1281年)、児玉六朗時国が自邸に建立した持仏堂が起源。
御由緒
日蓮上人が鎌倉幕府に捕らえられ佐渡へ配流された時に、児玉の豪族児玉時国は日蓮に深く帰依し、配流中の日蓮を自邸に招き教えを請うて宿泊させ、さらに途中まで送ったと言われている。日蓮が後に幕府より赦免されて鎌倉に戻るときにも自邸に招いたと伝えられる。時国はこの後も度々身延山を訪れ、日蓮の教え受け、自邸の一角に草庵を建てて信仰したと言う。後に館を寺にしたのが玉蓮寺だと伝えられている。寺の前には日蓮が足を洗ったという足洗の井戸があり、本堂の裏の墓地には時国建立ともいう大型の釈迦一尊種子板碑がある。
引用元情報
「玉蓮寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%8E%89%E8%93%AE%E5%AF%BA&oldid=82436206
概要
玉蓮寺(ぎょくれんじ)は、埼玉県本庄市児玉町にある日蓮宗の寺院。山号は東光山。旧本山は身延山久遠寺、小西法縁。門前には日蓮聖人御足洗の井戸がある。