八雲神社の基本情報
詳細情報
御由緒
富岡七神社 三富・富岡総鎮守「神明社」の産土地域は、三富地域(三芳町上富、所沢市中富、下富)と富岡地域(所沢市神米金、北田、岩岡、所沢新田)です。元禄7年(1694年)三富新田は川越藩主柳沢吉保によって着手されました。近隣の村々から人々が集まり、開発が始まってから約2年後元禄9年(1696年)に上富91屋敷、中富40屋敷、下富49屋敷、合計180屋敷の新しい村ができあがりました。また、これに続く享保年間には富岡地域に所沢新田、久米新田、神谷新田、堀兼新田、北田新田、岩岡新田が幕府直轄領として開発が行われていきました。この富岡地域の七つの神社が、明治45年に神明社に合祀され、七つの神社の神様は神明社にお祀りされています。