多気比売神社の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] JR東日本 高崎線 桶川駅東口から 朝日バス「菖蒲車庫」行き 20分 バス停「東部工業団地入口」下車 徒歩5分
行き方
JR高崎線「桶川」下車後、朝日自動車「桶川駅東口」→「工業団地入口」から徒歩5分
歴史
由緒[編集] 安寧天皇の時代(紀元前567年 - 紀元前510年)に創建されたと伝えられる。明治元年(1868年)に社名を「姫宮社」から「多気比売神社」に改称し、神仏分離に伴い別当金剛寺の僧が還俗して神職となり、明治20年(1888年)まで神社を管理した。明治6年(1874年)に村社に列し、明治20年に神職が金田家から加納の桜井家へ交代した。明治40年(1908年)に大字五丁台字上耕地の稲荷社を合祀した。
御由緒
多気比売神社は、平安時代の書物である『延喜式神名帳』に収められている式内社で、武蔵国足立郡4座の一つに比定されている。神社の創立は、3代安寧天皇の代だといわれ、武蔵国内では多摩市の小野神社と並んで最も古い神社で、江戸期は「姫宮社」と呼ばれていた。古くは人々にも「ひめみやさま」と呼び慕われ、「安産祈願」「子授け祈願」の信仰を集め、お参りに来る人たちが多かった。 旧別当金剛寺は、真言宗の寺院だった。文化五年(1808年)の「姫宮大明神」再建棟札にも「別当金剛寺専教」の名が見える。 明治初年の神仏分離で社名が「姫宮社」から「多気比売神社」に改め、明治六年村社となる。当初は金剛寺の僧が(金田と改称)神職を務めたが、現在は近隣の氷川天満神社宮司の桜井家が兼務継承している。
引用元情報
「多気比売神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%9A%E6%B0%97%E6%AF%94%E5%A3%B2%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=73716774
概要
多気比売神社(たけひめじんじゃ)は、埼玉県桶川市の元荒川沿いにある神社。祭神は豊葦建姫命。武蔵国足立郡の式内小社で、旧社格は村社。
行事
祭事[編集] 祈年祭(2月11日) 例大祭(3月15日) ふせぎ(4月1日) 新嘗祭(11月13日) [1] ^ 社頭板「多気比売神社 御由緒」より(2019年7月22日)
多気比売神社へのアクセス
アクセス
交通[編集] JR東日本 高崎線 桶川駅東口から 朝日バス「菖蒲車庫」行き 20分 バス停「東部工業団地入口」下車 徒歩5分
行き方
JR高崎線「桶川」下車後、朝日自動車「桶川駅東口」→「工業団地入口」から徒歩5分