だいこうぜんじ

大興善寺


佐賀県三養基郡基山町園部3628
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

大興善寺の基本情報



名称
大興善寺
かな
だいこうぜんじ

詳細情報

名称
大興善寺
かな
だいこうぜんじ
都道府県
佐賀
住所
佐賀県三養基郡基山町園部3628
アクセス
アクセス[編集] バス JR九州・甘木鉄道基山駅よりきやまコミュニティバス園部線「小松」下車(所要時間約15分)。 ツツジ開花時期や紅葉の時期には基山駅より西鉄バスの臨時バスが運行される。 鳥栖筑紫野道路園部ICより車で4分。
行き方
JR鹿児島本線「基山駅」よりタクシー7分
参拝時間
1時間以上
御朱印
あり真ん中に本尊十一面観世音、左下に大興善寺と書か
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
天台宗
山号
小松山
開山・開基
行基菩薩
創建時代
養老元年
歴史
歴史[編集] 寺伝によれば、聖武天皇の勅願により、行基により創建された[1]。平安時代に円仁(慈覚大師)により中興されたとの伝承がある[2]。享禄年間の兵火(1530年ころ)によって堂塔は焼失したが[3]、天文11年(1542年)に当地を領した筑紫惟門が本堂を再建[4]、江戸時代に入り基山が対馬藩領となると領主の宗氏により堂宇の整備がなされ、寺領を寄進した[5]。 ^ 「佐賀県の地名」p57 ^ 「郷土資料事典41佐賀県」p64 ^ 「郷土資料事典41佐賀県」p64 ^ 「佐賀県の地名」p57 ^ 「郷土資料事典41佐賀県」p64-65
御本尊
十一面観世音菩薩
御由緒
奈良時代の養老元年(717)行基菩薩により開創されたと伝わる古刹です。ご本尊は、その折に刻まれた十一面観世音菩薩で、後世、火災に遭うも、炎の中にあっても無事であった御本尊の功徳が伝承され、今日なお火災除け祈願が続けられている。その後、承和十四年(847)慈覚大師円仁和尚が焼けていた寺を再興されて「大興善寺」と命名し、比叡山の末寺とされました。 現存する本堂は、江戸時代元和十年(1624)宗対馬守義成公の発願により建てられたもので、茅葺き屋根に古い寺の佇まいを残しています。明治二十七年(1794)に完成した百二十七段の石段とともに、大興善寺のシンボルとして有名です。 大正末期より境内裏山に開設した「つつじ園」はつつじや紅葉の名所「契園」へと発展し、国内外より多くの参拝者を集めています。 昭和五十三年、九州最初の「天台宗別格本山」となり、「名刹巡礼古寺百選」「花遍路八十八寺」などに選ばれ、現在は「恋人の聖地」として親しまれております。
引用元情報
「大興善寺 (佐賀県基山町)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E8%88%88%E5%96%84%E5%AF%BA%20(%E4%BD%90%E8%B3%80%E7%9C%8C%E5%9F%BA%E5%B1%B1%E7%94%BA)&oldid=88974615
概要
大興善寺(だいこうぜんじ)は、佐賀県三養基郡基山町大字園部に所在する天台宗の寺院である。別格本山。山号は小松山。
札所
九州三十三観音霊場第4番札所 九州四十九院薬師霊場第49番札所
体験
花の名所有名人のお墓札所・七福神巡り

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