福田寺の基本情報
詳細情報
御由緒
永禄2年(1559)当時、芦刈の西部の地頭・徳島孫八郎平盛秀に嫁してきた阿福おふく(龍造寺隆信の叔母)が、盛秀の亡後、尼となり筑前南林寺の松岩英祝大和尚を請待して福寿庵(現在地の西50m)を開山。元禄16年(1703)福田寺と改称した。 本寺は徳島氏に次いで地頭となった神代大炊介くましろおおいのかみの菩提所でもあり、寺内には当時の徳島家や神代家代々の苔むした墓塔が点在している。 なお、佐賀蓮池藩2代藩主鍋島直之公の筆になる釈尊出山仏の御影像の宝物等もある著名な歴史的古刹である。(寺内の「解説板」より)
体験
坐禅(座禅)写経・写仏祈祷仏像傾聴御朱印武将・サムライ伝説