石田神社の基本情報
詳細情報
御祭神
誉田別尊(応神天皇)、足仲彦尊(仲哀天皇)、息長足姫尊(神功皇后)
御由緒
由緒:延喜式小社で弘仁式の時からの官社であり「石田神社」又は「石田八幡宮」と称します。 欽明天皇御宇(537~571)この地の田圃の中に岩船があり、その上に三神が降臨したので社壇を築き、奉祀したのが創始と伝えられています。 その岩船伝説によると、往古この社の北側の水田の中に直径2m位の円錐形の二つの小塚があり、東の塚を「幸神塚」、西の塚を「無名塚」と呼んでいました。その塚の間が36mで、船によく似た岩がありましたた。これは古代大きな石の船がここで難破したものと言われています。ある時ここを開拓した者が大磐石があるのを見ましたが、暴風が忽然として起こりその場に気絶してしまったと言います。明治5年岩田八幡宮から現社名に改称しました。