神宮寺感應院の基本情報
詳細情報
文化財
木造十一面観音立像(国指定重要文化財) 絹本著色不動明王図、金剛四橛(府指定有形文化財) 絹本著色中一面観音立来迎図、絹本著色釈迦十六善神図、絹本墨書釈迦十六善神図裏書(市指定有形文化財)
御由緒
天川山感応院と称し真言宗高野山普門院末。古くは恩智神社の神宮寺として神社の境内にあった。札所本尊の十一面観音像は国の重要文化財。また、寺院本尊の絹本着色不動明王像は府の重要美術品としてそれぞれ指定されており、慈雲尊者裏書の十六善神像など寺宝が多い。本堂の内庭は僧愛石の作と伝えられている。