本昌寺の基本情報
詳細情報
行き方
南海本線岸和田駅中央口より徒歩8分 阪神高速4号湾岸線 岸和田南ICより車で3分
公開時間
参拝可能時間(確実に開門している時間帯) 午前7時から午後5時頃 御首題(御朱印)のご依頼については、お電話でお越し頂ける時間を伝えて頂けるとスムーズです
御朱印
あり巷では、御朱印と呼ばれていますが、日蓮宗で御朱
御本尊
日蓮宗の御本尊は、日蓮聖人が初めて紙の上に書き表された『大曼荼羅』になります。 この大曼荼羅は、日蓮聖人が魂を込めてこの世の姿を書き表したものです。 日蓮聖人が書かれた大曼荼羅は複数あるのですが、お仏壇にお祀り頂くご本尊としては、鎌倉比企ヶ谷 妙本寺に奉安されている『公安3年3月の大曼荼羅=臨滅度時の御本尊』が推奨されています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/臨滅度時本尊
御由緒
妙光山本昌寺は、寛永11年(1634)5月26日、堯蔵院日受上人によって創立されました。 向かいにあった蓮華山妙法寺(寛永17年(1640)に創立)と明治27年に合併。 妙法寺の寺号は、河内の福泉町へと移されました。 現在の本昌寺の場所は、旧妙法寺のお寺があった場所になります。 阪神淡路大震災の影響で、築200年近い本堂が傾き、その年より本堂、客殿、庫裏の建て替え工事を計画。 日蓮宗の立教開宗(日蓮宗の誕生)750年に当たる平成14年4月、当山檀信徒各位様、有縁の方々のご尽力のもと、無事完成落慶を迎え現在に至る。 当山の第二祖には日蓮宗を代表する高僧、心性院日遠上人という先師がいらっしゃいます。 6歳で出家し16歳で法華経を講じるその姿は、神童として称えられたとの記録があります。 総本山である身延山久遠寺の法主(実質上宗門のトップ)も勤め、その際には徳川家康公より「念仏無間はそらごとである」との誓状を出せとの命令に、身延山久遠寺の山主としての立場からその命令に従わず、結果家康公を激怒させた。 この時家康公の側室であり、かねてから日遠に帰依しておられた養珠院お万の方が、ともに処刑されることを家康公に願い出て、その堅固な信仰心に感じ入り日遠上人を赦免したとされている。 晩年は鎌倉に身を置いたとされ、養珠院お万の方をはじめ、たくさんの方が日遠上人のもとを訪れている。
本昌寺へのアクセス
行き方
南海本線岸和田駅中央口より徒歩8分 阪神高速4号湾岸線 岸和田南ICより車で3分