光明院の基本情報
詳細情報
御由緒
天平元年(729)に光明皇后の発願により創建されました。 中世には、当寺の僧が先達になって熊野本宮に詣でた記録もあります。 その後江戸時代前期の寛文9年(1669)に寿宝比丘尼智海が当寺を再興しました。 当寺は江戸時代中期に、大鳥神社神宮寺である神鳳寺の役寺となりますが、慶応4年(1868)の神仏分離令により、神鳳寺が廃寺となったため釈迦三尊像や十一面観音立像をはじめ仏像や仏画の多くが当寺に写され現在に至っています。 寺内にある地蔵堂には頭守り地蔵が祀られ、頭痛、中風除けとして参拝されています。