大念佛寺の基本情報
詳細情報
アクセス
アクセス[編集] 所在地 大阪府大阪市平野区平野上町1丁目7 鉄道 平野駅 (JR西日本)より徒歩5分 平野駅 (Osaka Metro)より徒歩8分 バス 大阪シティバス「JR平野駅筋」停留所 近鉄バス「平野元町六丁目」停留所
行き方
JR大和路線「平野駅」より南へ徒歩5分 Osaka Metro谷町線「平野駅」①②出口より北へ徒歩8分
文化財
毛詩鄭箋残巻1巻(国宝) 浄土論1巻、明徳版本融通念仏縁起2巻(国指定重要文化財) 本堂(国登録有形文化財) 山門、木像地蔵菩薩(市指定有形文化財) 万部おねり(市指定無形民俗文化財)
歴史
歴史[編集] 比叡山延暦寺の天台宗僧・良忍が、大治2年(1127年)に鳥羽上皇の勅願により開創した。 摂津国住吉郡平野庄(現:大阪市平野区)の領主である平野殿・坂上広野の私邸内に建立した融通念仏の道場の菩提所・修楽寺の別院が前身となっている。 第6世・良鎮が寿永元年(1182年)に亡くなると、大念仏寺の流派では良い後継者に恵まれず寺勢は振るわなくなった。それでも、融通念仏の教え自体は嵯峨清凉寺、花園法金剛院、壬生地蔵院などで盛んに修せられていた。 元亨元年(1321年)、139年ぶりに第7世として法明が就き大念仏宗(融通念仏宗)を再興すると、大和国當麻寺で行われていた練供養を基にした万部...Wikipediaで続きを読む
御由緒
1127年、聖徳太子信仰の厚かった良忍上人が四天王寺に立ち寄った際、太子から夢のお告げを受け、鳥羽上皇の勅願により平野に根本道場として創建したのが始まり。平安末期以降広まった念仏信仰の先駆けとなり、国産念仏門の最初の宗派で日本最初の念仏道場といわれる。その後、火災などで荒廃するが、元禄期(1700年頃)に本山として体裁が整い、現在に至る。融通念佛宗の総本山。
引用元情報
「大念仏寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E5%BF%B5%E4%BB%8F%E5%AF%BA&oldid=89004859
概要
大念仏寺(だいねんぶつじ)は、大阪市平野区にある融通念仏宗の総本山の寺院。山号は大源山。本尊は十一尊天得如来(絵像)。創建は大治2年(1127年)とされ、日本最初の念仏道場である。「十一尊天得如来」とは融通念仏宗特有の呼称で、阿弥陀如来と十菩薩の絵像である。
行事
行事[編集] 融通念仏宗の寺院・壇信徒の自宅などに、本尊(十一尊天得如来(掛け軸))を奉持して先祖供養を行い、家内安全・身体堅固の祈祷をする本尊(如来)御回在が行われる。 毎年5月1日 - 5日に行われる「万部おねり」は大阪市指定無形民俗文化財に指定されている。 25人の菩薩が娑婆(外側)から極楽浄土(本堂)に練り歩き、絢爛豪華な来迎の世界を体現している。 1月1日 修正会 1月16日 百万遍会(大数珠繰り・御札授与) 2月節分 毘沙門天護摩供・大般若転読法会・寒行 2月26日 - 3月5日 元祖聖応大師御忌法要・納骨諸霊追善法要 3月2日 河内御回在ご出光 3月5日 再興大通上人御忌...Wikipediaで続きを読む
札所
河内西国三十三箇所特別客番 おおさか十三仏霊場10番 なにわ七幸 神仏霊場巡拝の道第46番
体験
写経・写仏御朱印博物館国宝重要文化財札所・七福神巡り除夜の鐘
大念佛寺へのアクセス
アクセス
アクセス[編集] 所在地 大阪府大阪市平野区平野上町1丁目7 鉄道 平野駅 (JR西日本)より徒歩5分 平野駅 (Osaka Metro)より徒歩8分 バス 大阪シティバス「JR平野駅筋」停留所 近鉄バス「平野元町六丁目」停留所
行き方
JR大和路線「平野駅」より南へ徒歩5分 Osaka Metro谷町線「平野駅」①②出口より北へ徒歩8分