大乗坊の基本情報
詳細情報
行き方
地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線【なんば駅】徒歩10分 地下鉄堺筋線・千日前線【日本橋駅】徒歩8分
御由緒
もと天王寺牛が崎にあった崑崙山宝満寺の子院で、新坊と称したが、天文(1532年 - 1555年)・天正(1573年 - 1592年)の頃、再三の戦火を罹り、秀言律師が本尊を奉じて各地に流寓し、本坊は廃絶となり、難波の地に大乗坊のみ再建された。 文禄(1592年 -1596年)の頃、宝及律師が船場の豪商灰屋善兵衛の別荘を寺とし、現在地に移転。 万延年間(1860年 - 1861年)には堂島の米問屋二川家の寄進により寺勢大いにあがり、長町の毘沙門堂と親しまれる[1]。 昭和20年(1945年)の空襲で堂宇は全焼。
札所
摂津国八十八箇所第29番札所 大阪七福神・毘沙門天
大乗坊へのアクセス
行き方
地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線【なんば駅】徒歩10分 地下鉄堺筋線・千日前線【日本橋駅】徒歩8分