ビリケン神社の基本情報
詳細情報
御由緒
1907年にアメリカ合衆国の芸術家フローレンス・ブリッツが、夢に現れた神秘的な人物の姿を元に制作した像がその興りである。 これが「幸福の神様」として世界中に大流行し、1909年頃に日本に渡来したと言われている。 1912年に新世界に遊園地ルナ・パークが開業し、当時流行していたビリケン像が安置されたビリケン堂が設けられ、新世界名物として人気を博した。 しかし、ルナ・パークの閉園と共にこのビリケン像は行方不明となってしまった。2012年8月、新世界生誕100周年、またビリケンさんが新世界に来られてから100周年を記念誌、かつてビリケン堂の存在した場所にビリケン神社として復興する。 ビリケンさんには足の裏を撫でる、もしくは足の裏を掻くと幸福が訪れるという言い伝えがある。 2012年8月吉日 新世界串カツ振興会