大江神社の基本情報
詳細情報
歴史
歴史[編集] 大江神社は四天王寺の鎮守社である四天王寺七宮のひとつとして聖徳太子によって創建された。当初の祭神は天王寺北村の産土神である豊受大神である。後に神仏習合して毘沙門堂が建立されて毘沙門天を祀るようになると、四天王寺の乾の方角にあることから「乾の社」と呼ばれるようになった。そして境内には如意山神宮寺が建立され、神社の祭祀も四天王寺の僧徒が行うようになっていった。 しかし、幕末になり神仏分離の動きが出てくると、慶応3年(1867年)に大江岸にちなんで名称を大江神社と改めた。明治に入るとついに神宮寺を廃寺とし、毘沙門堂も廃した。この際に祀っていた毘沙門天は滋賀県大津市坂本の比叡山戒藏...Wikipediaで続きを読む
御祭神
《主》豊受大神,《配》素盞嗚尊,欽明天皇,大己貴命,少彦名命
引用元情報
「大江神社 (大阪市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82)&oldid=83298034
概要
大江神社(おおえじんじゃ)は、大阪市天王寺区夕陽丘町(夕陽丘地区。かつての天王寺北村、東成郡天王寺村の一部)にある神社。旧社格は郷社。