齢延寺の基本情報
詳細情報
行き方
地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩8分、地下鉄堺筋線「日本橋駅」より徒歩15分
御由緒
もともとは元和9年(1620)僧義春によって曹洞宗の寺として真田山に開創され、1623年にいまの場所、減聖寺坂を上がってすぐ左手のところへ移転。志摩国領主稲葉家の菩提寺でもあった。江戸時代は「齢延寺の彼岸桜」と呼ばれた桜の名所で、いまも大樹古墓の多い風格のある寺として知られる。境内には、幕末に私塾・泊園書院を興して活躍した儒者の藤澤東咳・南岳父子や、画家の鍋井克之、名刀鍛冶師の左行秀の墓がある。また、御方洪庵、斉藤方策と並ぶなにわの3名医のひとり・原老柳ゆかりの老柳観音には、病気平癒を願って訪れる参拝者が多い。
齢延寺へのアクセス
行き方
地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩8分、地下鉄堺筋線「日本橋駅」より徒歩15分