片埜神社の基本情報
詳細情報
文化財
本殿・棟札(重要文化財) 正門・東門・石灯篭(府指定文化財)
御祭神
《主》建速須佐之男命,櫛稲田姫命,八島士奴美命,菅原道真公,天照皇大神,品陀和氣命,天児屋根命,八幡大神,久那戸神,久須々美大神,事代主命
御由緒
社伝では、11代垂仁天皇の御代、出雲野見宿禰命が当地方を拝領した折、健速須佐之男大神をこの地にお祀りして土師の氏神社としたのが草創で、29代欽明天皇の御代に「片野神社」の社号を賜り交野郡の産土社となった。 延喜式では式内小社に列され、天徳四年に土師氏の出である菅原道真公を併祀、平安時代後期には社名を「一宮」と改めたり 天正十一年に豊臣秀吉公にろり大阪城鬼門鎮護の社と定められてからは、方位鬼門除けにも霊験あらたかと世に知られ、慶長七年には豊臣秀頼公による本殿などの寄進大造営があった。 明治時代に入り、近隣諸社を合祀申し上げ、社名をもとの「片埜神社」に復して現在に至っている。
体験
絵馬御朱印お守り重要文化財武将・サムライ一の宮