泉光寺の基本情報
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御由緒
明治時代の記録には、初代立勝は日根郡王子村(現在の貝塚市王子)に居住 していたが、1532(天文元)年に本願寺第10世証如の教えをうけ浄土真宗の 門徒となり、天正年間(1573~92)本願寺第11世顕如に奉仕して、 1585(同13)年に現在地へ移転したと記される。 1615(元和元)年に東本願寺第13世宣如より方便法身尊像と寺号を授けられた。 江戸時代は「寺僧」と呼ばれる地頭卜半家の家来の一寺院であった。 現存する本堂は、当寺蔵の古文書によると1804(文化元)年の再建である。