吉備津神社の基本情報
詳細情報
文化財
本殿及び拝殿(国宝)、北随身門(重要文化財)、南随身門(重要文化財)、御釜殿(重要文化財)、木造獅子狛犬(重要文化財)
御祭神
《主》大吉備津彦命,《配》日子刺方別命,倭飛羽矢若屋比売命,千千速比売命,大倭迹迹日百襲比売命,御友別命,若日子建吉備津彦命,中津彦命,日子寤間命
御由緒
記伝によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を作られた大吉備津彦大神(五十狭芹彦命)を祀る山陽道屈指の大社。仁徳記創建で、「延喜式」では名神大社。また最高位を与えられ一品吉備津宮とも称される。古来、吉備国(備前・備中・備後・美作)開拓の大祖神として尊崇され、殖産興業・交通安全の守護神、延命長寿の霊剣あらたかな神として朝野の信仰があつい。 吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造(比翼入母屋造)」の勇壮な社殿、鳴釜の神事、桃太郎伝説にモデルなどで著名。
体験
祈祷御朱印国宝祭りアニメなどサブカル武将・サムライ一の宮伝説