さいじょういなりさんみょうきょうじ

最上稲荷山妙教寺


岡山県岡山市北区高松稲荷712
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

最上稲荷山妙教寺の基本情報



名称
最上稲荷山妙教寺
かな
さいじょういなりさんみょうきょうじ

詳細情報

名称
最上稲荷山妙教寺
かな
さいじょういなりさんみょうきょうじ
都道府県
岡山
住所
岡山県岡山市北区高松稲荷712
行き方
情報募集中
御朱印
あり
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
日蓮宗
御本尊
最上位経王大菩薩
御由緒
最上稲荷の歴史は、今から1200余年前にさかのぼります。 天平勝宝4年(752)、報恩大師に孝謙天皇の病気平癒の勅命が下り、龍王山中腹の八畳岩で祈願を行いました。すると白狐に乗った最上位経王大菩薩が八畳岩に降臨。大師はその尊影を刻み祈願を続け、無事天皇は快癒されたといいます。その後延暦4年(785)、桓武天皇ご病気の際にも、大師の祈願により快癒。これを喜ばれた天皇の命により、現在の地に「龍王山神宮寺」が建立されました。 以来、「龍王山神宮寺」として繁栄を極めたものの、備中高松城水攻めの際、戦火によって堂宇を焼失し、本尊の「最上位経王大菩薩」のお像のみが八畳岩の下に移され難を免れました。このお像をもとに慶長6年(1601)、新たに領主となった花房公が関東より日円聖人を招き、霊跡を復興。寺名も「稲荷山妙教寺」と改めて、今日の興隆の礎を築きました。

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