白鳥神社の基本情報
詳細情報
御祭神
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)(白鳥様) 品陀和気命(ホンダワケノミコト)(八幡様)
御由緒
神功皇后三韓征伐に軍功のあった浅井藤彦(近江国浅井郡)は、その功績により玖珠速見両郡の領地を賜はり 宇佐八幡の神職となり後玖珠郡田野に館を構え 欽明天皇の御宇(西暦586-587)近江国浅井郡より一族の産土神である白鳥大明神を当地に勧請奉り代々の氏神として尊崇した。 用明天皇の御宇(586-587)十七代浅井長治のときには、朝日長者の称号を賜はり一族ますます繁栄し白鳥大明神の御恵に感謝すると共に宇佐八幡大神をも合祀し 白鳥神社として末長くおまつりをつづけた。 後の人びとはこの朝日長者の業績をたたへ境内に御夫妻をまつる小祠を建て白鳥神社と併せて尊崇しつづけている。