神力寺の基本情報
詳細情報
御由緒
口伝によると冬田地区の豪族伊東友澄(いとうともずみ)公が大いに感ずるところあり、宝徳3年(1451)冬田八幡社の神宮寺のような庵を創立したと伝えられています。 その後、この場所が肥後領(加藤清正公の領地)となり、寛文2年(1662)鶴崎法心寺第3世守玄院日達上人によって日蓮宗となって自在山神力庵として創立しました。その後第10世詮寿院日量上人の代に神力寺と改称しました。 明治維新、廃仏毀釈運動、太平洋戦争、戦後の農地解放など、お寺の維持に多大な影響を及ぼす出来事が多くありましたが、その度に歴代住職と檀信徒のご尽力により大切に護られました。現在も檀信徒と共に生きるお寺として新たな歴史を刻んでいます。(ホームページより)