寛益寺の基本情報
詳細情報
文化財
薬師如来立像-平安時代-像高77㎝、桂材、一木造-新潟県指定文化財 木造四天王立像(多聞天・持国天)-鎌倉、檜材、寄木造-新潟県指定文化財 薬師十二神将立像(12躯)-平安末期-檜材、一木造-新潟県指定文化財 金剛力士立像-明徳元年、像高3m余、檜材、寄木造-新潟県指定文化財 木造四天王立像(増長天・広目天)-鎌倉、檜材、寄木造-長岡市指定文化財 寛益寺仁王門-元禄14年-入母屋、茅葺、三間一戸-長岡市指定文化財 曽我禅師坊(曽我兄弟の末弟)の墓-長岡市文化財)
御由緒
養老2年(718年)行基菩薩、諸国行脚の折、一国一所の霊場として逆谷に草庵を結んだことが起り。大同2年(807年)七間四面の伽藍を中心に僧堂建立。延喜元年(901年)慈覚大師円仁俗弟、智者高太夫円弘、尽力して寺域振興。現曼荼羅寺跡地付近に奥の院、曼荼羅寺、十八坊を建立。
札所
越後新四国八十八ヶ所第63番 越後薬師霊場第6番