金峯山寺の基本情報
詳細情報
行き方
ロープウェイ吉野山駅下車 徒歩約10分 *現在、事故の為運航停止中。代走バスが走っています。
公開時間
8:30~16:30(受付は午後4時まで/年中無休)
御朱印
あり御本堂でいただける御朱印は、真ん中に「蔵王堂」
文化財
ユネスコ世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」 本堂蔵王堂(国宝)、仁王門(国宝)、銅鳥居(重文)、金剛蔵王権現像三体(重文)、金剛力士像(重文)
御由緒
吉野山から山上ヶ岳(大峯山)に至る金峯山は、万葉の昔より聖地として知られ、多くの貴族が足跡を印している。白鳳年間(7世紀末)修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)がこの金峯山を道場として修行され、蔵王権現を感得し、そのお姿を桜の木で刻み、お堂を建ててお祀りした。これが蔵王堂であり、金峯山寺(きんぷせんじ)の草創である。以来、金峯山は、修験道の根本道場として広く万人に尊崇され、多くの修行者が宗派を超えて入山修行している。また、役行者が蔵王権現のお像を桜の木で刻んだことから、桜が保護・献木されて吉野山が桜の名所となり、人々の心の安らぎの場となるに至ったのである。現在の金峯山寺は金峯山修験本宗の総本山であり、全国教信徒の信仰と教化の中心となっている。
札所
神仏霊場巡礼の道・奈良26番札所 役行者霊霊蹟札所会 大和四神めぐり・朱雀
金峯山寺へのアクセス
行き方
ロープウェイ吉野山駅下車 徒歩約10分 *現在、事故の為運航停止中。代走バスが走っています。