かつてじんじゃ

勝手神社


奈良県吉野郡吉野町吉野山2354
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

勝手神社の基本情報



名称
勝手神社
かな
かつてじんじゃ

詳細情報

名称
勝手神社
かな
かつてじんじゃ
都道府県
奈良
住所
奈良県吉野郡吉野町吉野山2354
行き方
ロープウェイ吉野山駅から徒歩20分
参拝料
なし
お手洗い
あり
御朱印
あり
御朱印帳
なし
御祭神
《主》天之忍穂耳命,《配》大山祇命,久久能智命,木花佐久夜比咩命,苔虫命,菅野比咩命
御由緒
吉野八社明神のひとつで、金峯山の山の入り口にあるので山口神社ともいいます。 文治元年(1185)の暮れ、源義経と雪の吉野山で涙ながらに別れた静御前は、従者の雑色男に金銀を奪われ、山中をさ迷っているところを追ってに捕らえられて、この社殿の前で雅た姿で法楽の舞をまい、居並ぶ荒法師たちを感嘆させたという話が伝えられています。 この神社の祭神は、大山祇命・木花咲耶姫命ほか三神で、社殿は豊臣秀頼慶長九年(1604)に改修したのが、正保元年(1644)12月に焼亡したので、翌二年に再建され、さらに明和四年(1767)にまたも焼失しました。 社殿の後の山を袖振山といって、天智天皇の十年(672)大友皇子に対抗して、吉野(今の宮滝か)に兵を挙げた大海人皇子(天武天皇)が、この神前で琴をかなでていると、天女が後ろの山の上から袖をひるがえして舞ながら現れ、吉兆を示しました。この故事が五節の舞を起こりだといわれ、芸ごとに深いかかわりを持つ神様とされて、かつては猿楽や能が盛んに奉納されました。
引用元情報
「勝手神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8B%9D%E6%89%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=89116206
概要
勝手神社(かつてじんじゃ)とは奈良県吉野郡吉野町にある神社。祭神は『和漢三才図会』に「勝手社 祭神一座 愛鬘命(うけりのみこと/うけのりのみこと)」とある。また、「受鬘命」とも表記される。現在の主祭神は天忍穂耳命とされている。大山祇命・久久能智命・木花佐久夜比咩命・苔虫命・葉野比咩命が配祀されている。
体験
伝説

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