崇道天皇社の基本情報
詳細情報
御祭神
早良親王 境内社祓戸社:瀬織津比売神,気吸戸主神,速開都比売神,速佐須良比売神 境内社天満宮:菅原道真公 境内社稲荷社:宇賀御魂神
御由緒
平城天皇の大同元年(806年)の草創と伝わる。 五條市の藤井家に蔵される長禄2年(1458年)の「霊安寺御霊大明神略縁起私記」によると、『又奈良ノ南里ノ紀寺ノ天王ト申スモ、崇道天皇ニテマシマスナリ』とあり、怨霊を鎮めるために祀った御霊神社の一つである[5]。南都八所御霊の一座として御霊会が行われる。 「大乗院寺社雑事記」の応仁2年(1468年)10月15日の条には、春日大社の末社であり本地は弥勒菩薩であると記されている。 (Wikipediaより)