采女神社の基本情報
詳細情報
行き方
(猿沢池)近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約15分。
御由緒
猿沢池の西北の隅に鳥居を背にした珍しい後ろ向きの神社があります。 これが采女神社で『大和物語』によりますと「奈良時代に帝に仕えていた采女(後宮で帝の給仕をする女官の職名)が、帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて猿沢池の池畔の柳に衣を掛け、入水したので、その霊を慰めるために社を建てた。しかし、采女は我が身を投じた池を見るにしのびないと一夜のうちに社を後ろ向きにした。」と伝えられています。
采女神社へのアクセス
行き方
(猿沢池)近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約15分。