子檀嶺神社の基本情報
詳細情報
公開時間
授与所は9時~15時 但し平日仏滅は定休(10月末まで)
御由緒
上田市武石郷総鎮守と崇敬される当社は、和銅5年(712)に創建され、奥宮なる子檀倉宮を子檀倉岳山頂に、中社なる駒形神社を武石郷余里に、当神社を里宮として武石郷沖五日町に遷し祀られた。 当時は現在の上田、佐久、諏訪、松本を結ぶ交通の要所に鎮座し、境内では5日毎に市が開かれるほど人々の往来で賑わい、鎮座地の地名五日町の由来になった。 その後天正4年(1573)に依田川の大水害により社殿が流出し、地頭であった武石城主大井信廣公により社地社殿と祭典料の寄進を受け、現在の小沢根の地へ遷し祀られた。 延喜式神名帳にも記載がみられる古社で、歴代領主の崇敬篤く、元歴元年(1184)武石三郎平胤盛公により改修の寄進を受け、天正4年(1573)大井信廣公により社地社殿と祭典料の寄進を受け現在地に遷座、慶長12年(1607)真田氏より社領を与せられ、その崇敬と社領の寄進は仙石氏、松平氏に至るまで続く。 大正8年(1919)に火災に罹り社殿が焼失するが、翌九年には氏子・崇敬者の御浄財により現社殿が再建された。
札所
ぐるっと上小ご朱印めぐり対象神社(令和3年8月1日~10月末日)
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り七五三御朱印お守り祭り花の名所