伊勢神宮内宮(皇大神宮)の基本情報
詳細情報
行き方
近鉄宇治山田駅からバス約20分「内宮前」下車、近鉄・JR伊勢市駅からバス約20分「内宮前」下車、近鉄五十鈴川駅からバスで約6分「内宮前」下車 ※五十鈴川駅からはバスの本数が少ないので注意!
公開時間
《10月・11月・12月》 午前5時~午後5時 《1月・2月・3月・4月・9月》 午前5時~午後6時 《5月・6月・7月・8月 》午前5時~午後7時
歴史
歴史[編集] 『日本書紀』によれば、天照大神は宮中に祀られていたが、崇神天皇6年、笠縫邑に移し豊鍬入姫命に祀らせた。垂仁天皇25年、倭姫命が後を継ぎ、御杖代として天照大御神を祀るための土地を求めて各地を巡った。この経路は『日本書紀』にあまり記述がないが、鎌倉時代初期成立と考えられる『倭姫命世記』には詳述されており、その途中に一時的に鎮座した場所は元伊勢と呼ばれる。垂仁天皇26年、伊勢国にたどり着いたとき、「この国に留まりたい」という天照大御神の神託があり、倭姫命は五十鈴川上流の現在地に祠を建てて祀り、磯宮と称したのが皇大神宮の始まりという。鎮座地に関して、伊勢では河川の氾濫が頻発して低湿...Wikipediaで続きを読む
御祭神
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)
御由緒
瓊瓊杵尊以来、天照大御神は天皇のお側でお祀りされていましたが、第10代崇神天皇の御代、御殿を共にすることに恐れを抱かれた天皇は、大御神を皇居外のふさわしい場所にお祀りされることを決意され、皇女豊鍬入姫命は大和の笠縫邑に神籬を立てて大御神をお祀りしました。 その後、第11代垂仁天皇の皇女倭姫命は豊鍬入姫命と交代され、新たに永遠に神事を続けることができる場所を求めて、大和国を出発し、伊賀、近江、美濃などの国々を巡り伊勢国に入られました。 『日本書紀』によると、そのとき天照大御神は「この神風の伊勢の国は、遠く常世から波が幾重にもよせては帰る国である。都から離れた傍国ではなるが、美しい国である。この国にいようと思う」と言われ、倭姫命は大御神の教えのままに五十鈴川の川上に宮をお建てしました。 このように天照大御神は永遠の御鎮座地を伊勢に得られたのです。これが二千年前にさかのぼる、皇大神宮御鎮座の歴史です。『皇太神宮儀式帳』には豊鍬入姫命と倭姫命のご巡行地の記載があり、14カ所の比定地があげられています。
引用元情報
「皇大神宮」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%9A%87%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%AE%AE&oldid=87655460
概要
皇大神宮(こうたいじんぐう)は、三重県伊勢市にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には内宮(ないくう)と呼ばれる。式内社(大社)。
体験
祈祷食事・カフェ御朱印お守り祭り札所・七福神巡り伝説
伊勢神宮内宮(皇大神宮)へのアクセス
行き方
近鉄宇治山田駅からバス約20分「内宮前」下車、近鉄・JR伊勢市駅からバス約20分「内宮前」下車、近鉄五十鈴川駅からバスで約6分「内宮前」下車 ※五十鈴川駅からはバスの本数が少ないので注意!