月読宮(皇大神宮別宮)の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] 最寄駅:近鉄鳥羽線五十鈴川駅から南へ徒歩約10分 JR参宮線伊勢市駅から徒歩約1時間 最寄バス停:三重交通51系統・外宮内宮線、中村町バス停下車徒歩約5分 最寄インターチェンジ:伊勢自動車道伊勢インターチェンジから約1km 一般道路:三重県道37号鳥羽松阪線(御幸道路)沿い(表参道口)、国道23号沿い(裏参道口) 駐車場:国道側にバスも置ける大きな駐車場があるが、県道側にも数台駐車できる。
公開時間
5:00~19:00 宿衛屋:6:00~19:00 ※季節により異なります。
歴史
歴史[編集] 由緒は定かではないが、第50代桓武天皇の804年(延暦23年)の大神宮儀式帳に「月讀宮一院、正殿四区」で、一囲の瑞垣内に祀られていたと記されており、別宮4社あわせて「月讀宮」と呼ばれていた。第56代清和天皇の867年(貞観9年)に伊佐奈岐宮と伊佐奈弥宮の宮号が与えられた。 第60代醍醐天皇の927年(延長5年)の延喜式によれば、この時代には伊佐奈岐宮と伊佐奈弥宮に瑞垣をめぐらし一院とし、月讀宮と月讀荒御魂宮が同様に一院となっていたとされる。1873年(明治6年)より、4社とも個別の瑞垣を持つ現在の形になった。
御祭神
〈月讀宮〉月読尊 〈月讀荒御魂宮〉月讀尊荒御魂 〈伊佐奈岐宮〉伊弉諾尊 〈伊佐奈弥宮〉伊奘冉尊
引用元情報
「月讀宮」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%9C%88%E8%AE%80%E5%AE%AE&oldid=78927312
概要
月讀宮(つきよみのみや)は内宮(皇大神宮)別宮で、三重県伊勢市中村町にある神社である。「月読宮」と略字表記される場合がある。 第62回神宮式年遷宮では、内宮の遷御の約1年後の2014年(平成26年)10月6日午後8時に遷御が行われた。
行事
祭事[編集] 皇大神宮に準じた祭事が行なわれ、祈年、月次、神嘗、新嘗の諸祭には皇室からの幣帛(へいはく)がある。 1月 歳旦祭(さいたんさい)(1月1日) 新年を祝い、皇位の無窮を祈る祭り。 元始祭(げんしさい)(1月3日) 年始にあたり、天津日嗣(あまつひつぎ)の本始を祝う祭り。 2月 建国記念祭(けんこくきねんさい)(2月11日) 神武天皇の建国の創祀を祝う祭り。 祈年祭(きねんさい)(2月18日) 年の初めに穀物の豊穣と国家の安泰を祈る祭り。 5月 風日祈祭(かざひのみさい)(5月14日) 外宮内宮のほか、別宮末社摂社などに幣帛を供進し、風雨の災いなく五穀豊穣であるように祈る神事...Wikipediaで続きを読む
札所
神宮125社 ・月讀宮(皇大神宮別宮第2位) ・月讀荒御魂宮(皇大神宮別宮3位) ・伊佐奈岐宮(皇大神宮別宮4位) ・伊佐奈弥宮(皇大神宮別宮5位)
月読宮(皇大神宮別宮)へのアクセス
アクセス
交通[編集] 最寄駅:近鉄鳥羽線五十鈴川駅から南へ徒歩約10分 JR参宮線伊勢市駅から徒歩約1時間 最寄バス停:三重交通51系統・外宮内宮線、中村町バス停下車徒歩約5分 最寄インターチェンジ:伊勢自動車道伊勢インターチェンジから約1km 一般道路:三重県道37号鳥羽松阪線(御幸道路)沿い(表参道口)、国道23号沿い(裏参道口) 駐車場:国道側にバスも置ける大きな駐車場があるが、県道側にも数台駐車できる。