鎭國守國神社の基本情報
詳細情報
アクセス
交通[編集] 東海旅客鉄道(JR東海)桑名駅下車、三重交通バスで「本町」バス停下車(約5分)。その後、徒歩で約6分。
文化財
重要文化財 集古十種版木 三宝類聚名義抄(蓮成院本)
御祭神
《主》鎮国大明神(=松平定綱),守国大明神(=松平定信) 《配》旭八幡大明神,山末之大主神,天満天神
御由緒
鎮国守国神社の画像 天明4年(1784)白河(現福島県白河市)城内に松平定綱(鎮国公)を祀ったのが始まり。文政6年(1823)白河から桑名へ移封にともない当社も桑名城本丸に移りました。のち松平定信(守国公=楽翁)をも祀り、明治維新後しばらくは本丸の外に移っていましたが、明治40年(1907)本丸跡の現在地に移りました。大正8年(1919)に現拝殿が完成、昭和9年(1934)に楽翁公百年祭記念宝物館が完成しました。戦災を免れたので、拝殿・社務所など戦前の姿を残しています。境内には楽翁歌碑があります。毎年5月2日・3日には例祭の金魚祭が行なわれ、金魚みこしや屋台で大変な賑わいです。
引用元情報
「鎮国守国神社」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%8E%AE%E5%9B%BD%E5%AE%88%E5%9B%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=86765248
概要
鎮国守国神社(ちんこくしゅこくじんじゃ)は、三重県桑名市吉之丸にある神社である。桑名城本丸跡に鎮座し、松平定綱(鎮国公)、松平定信(守国公、楽翁公)を祀る。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。
鎭國守國神社へのアクセス
アクセス
交通[編集] 東海旅客鉄道(JR東海)桑名駅下車、三重交通バスで「本町」バス停下車(約5分)。その後、徒歩で約6分。