柳谷観音 楊谷寺の基本情報
詳細情報
行き方
こちらをご覧くださいませ。 https://yanagidani.jp/access/
御朱印
あり通常御朱印のほかに17日限定御朱印・季節の草花
文化財
木造十一面千手観音立像ほか(府指定文化財) 本堂・表門ほか(登録有形文化財) 浄土苑(府の名勝)
御由緒
柳谷観音は806年(大同元年)平安時代、清水寺を開山された第一世延鎮僧都により開創されました。 延鎮僧都は 『西山にて生身の観音様に出会うことができる』 という夢のお告げにより、清水寺からこの西山に入り、柳(楊)生い茂る渓谷の岩上に生身の観音様を見つけられました。 その観音様が、古来より眼病に霊験あらたかな十一面千手千眼観世音菩薩だったということです。 十一面千手千眼観世音菩薩は十一の顔と千の手。更にその千の手のひとつひとつに眼を持つとされています。 あらゆる方向のあらゆる人を見失うことなく救済できる力を持った、とても徳の高い観音様です。 延鎮僧都は喜び、その場所に堂宇を建て観音様をお祀りし、『楊谷寺』としました。 楊谷寺は『柳谷観音』として親しまれ、眼病平癒の祈願所として天皇家公家の方々を初め、人々の厚い信仰により支えられてきました。 その信仰と伝統は1200年経った今も変わらずここに息づいています。 また、柳谷観音・楊谷寺は「京都・西山三山(楊谷寺、善峯寺、光明寺)」のひとつに数えられております。
体験
写経・写仏祈祷おみくじ絵馬仏像傾聴御朱印お守り重要文化財祭り花の名所札所・七福神巡り除夜の鐘法話花手水
柳谷観音 楊谷寺へのアクセス
行き方
こちらをご覧くださいませ。 https://yanagidani.jp/access/