あなおじ

穴太寺


京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46
8:00〜17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

穴太寺の基本情報



名称
穴太寺
かな
あなおじ

詳細情報

名称
穴太寺
かな
あなおじ
都道府県
京都
住所
京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46
行き方
JR亀岡駅下車 京阪京都交通バス穴太寺循環(59, 34系統)、もしくは、京都学園大学行(60系統)、穴太口下車徒歩10分
公開時間
8:00〜17:00
参拝料
500円
御朱印
あり
御朱印帳
なし
宗旨・宗派
天台宗
山号
菩提山
開山・開基
大伴古麿
創建時代
慶雲二年(705)
文化財
木造聖観世音立像(重要文化財) 本堂、多宝塔(府指定文化財) 穴太寺庭園(府指定名勝)
本堂
入母屋造(府指定文化財)
御本尊
薬師如来,聖観世音菩薩
御由緒
宝徳2年(1450年)成立の『穴太寺観音縁起』によれば、慶雲2年(705年)、文武天皇の勅願により大伴古麻呂が開創したとされる。 穴太寺の聖観音像は「身代わり観音」の伝説で知られ、この伝説が『今昔物語集』に取り上げられていることから、平安時代末期には観音霊場として当寺が知られていたことがわかる。『今昔物語集』所収の説話によると、昔、丹波国桑田郡の郡司をしていた男は、都の仏師に依頼して聖観音像を造り、仏師には褒美として自分の大切にしていた名馬を与えた。しかし、与えた名馬が惜しくなった男は、家来に命じて仏師を弓矢で射て殺してしまった。ところが、後で確認すると仏師は健在で、観音像の胸に矢が刺さっていた。改心した男は仏道を信じるようになったという。同様の説話は『扶桑略記』にもあるが、ここでは男の名が「宇治宮成」、仏師の名が「感世」とされている。
札所
西国三十三箇所霊場第21番 神仏霊場巡拝の道第130番(京都50番)
体験
仏像御朱印重要文化財札所・七福神巡り伝説

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