大井神社の基本情報
詳細情報
行き方
【電車】 JR京都駅より山陰本線(嵯峨野線)乗車 並河駅下車 東へ徒歩5分 【車】 ●京都縦貫自動車道(京都丹波道路) 大井ICより 東へ約5分 ●国道9号線 土田交差点より 東へ約5分 並河交差点より 東へ約3分 駐車場あり(大型バスは進入不可)
歴史
歴史[編集] 伝承[編集] 鯉伝説 創建に関わる伝承として、大宝2年(702年)に京都市西京区の松尾大社から月読命と市杵島姫命[1]が亀の背に乗って大堰川を遡上したが、八畳岩辺りから保津の急流で進めなくなったので鯉に乗り換え、亀岡市河原林町勝林島の在元淵にまで至った。それを見た工匠が社を建立したという(河原林町の大井神社)。その後、現在地に遷ったと伝えられる[2][3]。 以上の伝承から、当社では鯉が神使とされているほか、当社の氏子は鯉を食べることを禁忌とし、端午の節句に鯉のぼりを上げることもない。 「大井」の名の発祥 神泉「丹の池」 亀岡盆地は太古は「丹の湖(にのうみ)」と呼ばれ...Wikipediaで続きを読む
御祭神
【御本殿】 月讀命(つきよみのみこと) 市杵島比賣命(いちきしまひめのみこと) 木俣命(きのまたのみこと) 別称:御井の神 【境内社】 天満宮 菅原道真公 稲荷神社 大宮姫命 出雲神社 大己貴命 松尾神社 大山咋命 蛭子神社 事代主命 愛宕神社 火具槌命 大原神社 伊邪諾命 厳島神社 田心姫命 春日神社 建御賀豆智命
御由緒
和銅3年(710年)9月、元明天皇の勅命により創建された。 天正4年(1576年)、明智光秀の丹波平定に際し兵火に罹ったが、同12年(1584年)豊臣秀吉が再興し、造営の片桐且元が「正一位大井大明神」の扁額を自署して奉納。その後、高槻城主の遠山長貞が鰐口を寄進した。 約400年に亙り風雪に耐えるも社殿の損傷が著く、平成21年(2009年)10月、御鎮座壱千参百年記念事業として、御本殿の全面修復が行われた。 京都嵐山・渡月橋近くにも「大井神社」が鎮座し、同一神社名であるが一切関係は無く、御祭神・由緒ともに全く異なる別の神社である。
引用元情報
「大井神社 (亀岡市)」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E4%BA%95%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20(%E4%BA%80%E5%B2%A1%E5%B8%82)&oldid=87305207
概要
大井神社(おおいじんじゃ)は、京都府亀岡市大井町にある神社。式内社。旧社格は郷社。
行事
祭事[編集] 月次祭 (毎月1日) 歳旦祭 (1月1日) 交通安全祈願祭 (1月3日) とんど祭 (1月15日) 祈年祭 (3月春分の日) 水無月夏越大祓式 (6月30日) 花祭(立花奉納) (8月19日) - 京都府指定無形民俗文化財。 例祭(神幸祭) (10月16日) 隣接する馬場で武者姿の氏子による競馬(くらべうま)が奉納される。競馬は貞観8年(866年)に始まったといわれる。 七五三詣 (11月中) 新嘗祭 (11月23日) 師走大祓式 (12月31日)
体験
祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り伝説
大井神社へのアクセス
行き方
【電車】 JR京都駅より山陰本線(嵯峨野線)乗車 並河駅下車 東へ徒歩5分 【車】 ●京都縦貫自動車道(京都丹波道路) 大井ICより 東へ約5分 ●国道9号線 土田交差点より 東へ約5分 並河交差点より 東へ約3分 駐車場あり(大型バスは進入不可)