金剛寺の基本情報
詳細情報
行き方
JR嵯峨野線亀岡駅より京阪京都交通穴太口バス停より徒歩15分
御由緒
臨済宗天龍寺派。楼門は約250年前のものである。 西洋画法を取り入れ圓山派という写生画の一派を樹立した円山応挙は1733年(享保十八年)五月一日に、この穴太の地に誕生。九才の時に金剛寺に入門したが、和尚に画才を認められ京都に学んだ。 その絵は正確な現実描写と日本的な平明と典雅を備えている点に特色がある。1788年(天明8年)に祖先および両親の追善菩提のために本堂に障壁画を描いた。山水図十三幅、群仙図十二幅、波濤図二十八幅、屏風一双いずれも国の重要文化財に指定され現在は巻物に改装して保管されている。 1795年(寛政7年)63才で逝去した。
金剛寺へのアクセス
行き方
JR嵯峨野線亀岡駅より京阪京都交通穴太口バス停より徒歩15分