びしゃもんどうもんせき

毘沙門堂門跡


京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

毘沙門堂門跡の基本情報



名称
毘沙門堂門跡
かな
びしゃもんどうもんせき

詳細情報

名称
毘沙門堂門跡
かな
びしゃもんどうもんせき
都道府県
京都
住所
京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
行き方
JR琵琶湖線・市営地下鉄東西線「山科駅」・京阪京津線「京阪山科駅」より徒歩20分
御朱印
あり
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
天台宗
開山・開基
行基菩薩
創建時代
大宝三年(703)
御本尊
毘沙門天
御由緒
護法山と号する天台宗の門跡寺院で、春の枝垂桜と秋の紅葉が美しい山科の名刹として知られている。 寺伝によれば、大宝三年(703)に上京区の相国寺の北に創建された出雲寺が起こりと伝えられ、延暦年間(782〜805)に最澄(伝教大師)が自ら作った毘沙門天を安置したことから、毘沙門堂と呼ばれるようになったという。 平安末期以降、度重なる戦乱で荒廃したが、天台宗の僧・天海とその遺志を継ぐ弟子の公海により、江戸時代の寛文五年(1665)に現在地に再建された。その後、後西天皇の皇子・公弁法親王が入寺し、以降、皇族や摂関家の子弟が門主を務める「門跡寺院」となった。 正面の本堂に本尊の毘沙門天が祀られている。左奥に宸殿は後西天皇の旧殿を賜ったもので、狩野益信の筆による、見る角度によって目や顔の向きが変わる「天井の龍」や、逆遠近法で描かれた「九老之図」などの襖絵が有名である。その奥には晩翠園と名付けられた池泉回遊式庭園がある。
体験
写経・写仏花の名所

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