十禅寺の基本情報
詳細情報
行き方
京阪四ノ宮駅から徒歩5分 JR 地下鉄 京阪 山科駅から徒歩10分
開山・開基
仁明天皇の第四の宮、人康親王を開山として創建
文化財
所蔵の「平家琵琶」は日本最古といわれる。頸に柱が4つしかない。これは、雅楽琵琶といわれる四弦四柱という。正倉院の琵琶に見られる雅楽琵琶の典型であり、渡来の曲頸琵琶を意味している。また、インド起源は五弦の直頸琵琶、ペルシャ起源は曲頸琵琶になる
御由緒
十禅寺(じゅうぜんじ)は人康親王(さねやすしんのう)の御所・山階宮があった場所です。859年(貞観元年)人康親王を開山として、御所が寺に改められました。その後荒廃し、元和年間に真慶法師が再興しました。なお1655年(明暦元年)明正天皇の霊夢により、伽藍が整備され、遺言によって明正天皇と父母の位牌が安置されました。
十禅寺へのアクセス
行き方
京阪四ノ宮駅から徒歩5分 JR 地下鉄 京阪 山科駅から徒歩10分