ぎおうじ

祇王寺


京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
午前9時~午後5時(受付終了午後4時30分)
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

祇王寺の基本情報



名称
祇王寺
かな
ぎおうじ

詳細情報

名称
祇王寺
かな
ぎおうじ
都道府県
京都
住所
京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
アクセス
交通アクセス[編集] 最寄鉄道駅 JR嵯峨嵐山駅下車徒歩20分 京福電気鉄道嵐山駅下車徒歩20分 阪急電鉄嵐山駅下車徒歩30分 最寄バス停留所 嵯峨釈迦堂前(市バス28番・91番/京都バス64番・72番)下車徒歩15分。 嵯峨小学校前(市バス11番)下車徒歩17分。
行き方
電車 (1)JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩20分 (2)京福電鉄嵐山駅より徒歩20分 バス (1)四条河原町から 市営11番(山越中町行)乗車―(約50分)―嵯峨小学校前下車 徒歩17分 (2)四条大宮(阪急大宮駅)から 市営91番(大覚寺行)乗車―(約30分)―嵯峨釈迦堂前下車 徒歩15分 (3)阪急嵐山駅から 市営28番(大覚寺行)乗車―(約10分)―嵯峨釈迦堂前下車 徒歩15分
公開時間
午前9時~午後5時(受付終了午後4時30分)
参拝料
大人 300円、小人(小中高) 100円
御朱印
あり
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
真言宗大覚寺派
山号
高松山
院号
往生院
歴史
歴史[編集] 法然の弟子・念仏房良鎮が創建したと伝えられる往生院の旧跡[1]。 寺号は、平清盛の寵愛を受け、のちに捨てられて出家した白拍子の祇王に由来する[2]。『平家物語』『源平盛衰記』によれば、若い仏御前にその座を奪われ、清盛の邸を追われた祇王(21歳)が、妹の祇女(19歳)、母の刀自(45歳)と共に尼となったのが嵯峨の奥、往生院の庵で、のちに“いつか我が身も同じ運命”と悟った仏御前(17歳)が旧怨を捨てた祇王母子に加わり、四人で念仏三昧の余生を送ったという[2]。 中世以降衰退を辿った往生院は明治に入って廃寺となり荒れ果てた。廃寺となり残った墓と木像等は、旧地頭大覚寺によって保管さ...Wikipediaで続きを読む
御本尊
大日如来
御由緒
祇王寺は昔の往生院の境内にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創建されたと伝わっています。山上山下にわたって広い寺域を占めていた往生院も後年は荒廃し、ささやかな尼寺として残り、後に祇王寺と呼ばれるようになりました。 祇王寺は明治初年に廃寺となりましたが、残された墓と仏像は旧地頭の大覚寺によって保管されました。大覚寺門跡の楠玉諦師はこれを惜しみ、再建を計画していた時に、元京都府知事北垣国道氏が祇王の話を聞き、明治二十八年に嵯峨にあった別荘一棟を寄付されました。これが現在の祇王寺の建物です。これらの関係から祇王寺は真言宗大覚寺派の寺院で、旧嵯峨御所大覚寺の塔頭寺院ともなっています。
引用元情報
「祇王寺」『ウィキペディア日本語版』。この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%A5%87%E7%8E%8B%E5%AF%BA&oldid=85995817
概要
祇王寺(ぎおうじ)は、京都市右京区の奥嵯峨にある真言宗大覚寺派の仏教寺院。寺自体は尼寺である。山号は高松山。院号は往生院。本尊は大日如来。
体験
武将・サムライ有名人のお墓

バナー


参拝堂について
2017年4月に公開した神社お寺の投稿サイト「参拝堂」は、お陰様で月間450万ページビューを超え、毎月100万人以上の神社寺院・御朱印ファンが集うサイトになりました。
公式神社も880件を超え、神職様僧侶様にもご愛用いただいております。
「参拝堂」は「100年後にも感謝される事業」という理念を掲げた株式会社●●●●が運営しています。