桂春院の基本情報
詳細情報
行き方
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約13分
公開時間
9:00~17:00(11~2月は16:30)
開山・開基
創始者 武将・津田秀則 開祖 妙心寺73世・水庵宗掬
御由緒
桂春院は、慶長三年(1598)に織田信長の孫にあたる津田秀則が創建した見性院にはじまる。 秀則が亡き後の寛永九年(1632)、美濃の豪族 石河壱岐守貞政(いしこいきのかみさだまさ)が父の菩提を弔うため、石田三成の次男 桂南守仙(けいなんしゅせん)を招いて現在の建物を整備した。 桂春院という名前は貞政の両親の法名に由来。桂南守仙の師である心華霊明を勧請開山とする。 方丈には狩野山楽の弟子 山雪による襖絵がある。 妙心寺の塔頭寺院としては珍しく通年公開されている寺院の一つである。
桂春院へのアクセス
行き方
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約13分