とうじ(きょうおうごこくじ)

東寺(教王護国寺)


京都府京都市南区九条町1
金堂講堂:8:00〜17:00(16:30受付終了)、宝物館:9:00〜17:00(16:30受付終了)
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

東寺(教王護国寺)の基本情報



名称
東寺(教王護国寺)
かな
とうじ(きょうおうごこくじ)

詳細情報

名称
東寺(教王護国寺)
かな
とうじ(きょうおうごこくじ)
都道府県
京都
住所
京都府京都市南区九条町1
行き方
JR京都駅より徒歩15分 近鉄東寺駅より徒歩10分 阪急大宮駅下車、市バス東寺東門前バス停より徒歩1分
参拝時間
30分〜1時間
公開時間
金堂講堂:8:00〜17:00(16:30受付終了)、宝物館:9:00〜17:00(16:30受付終了)
参拝料
御影堂・食堂:なし
お手洗い
あり
御朱印
あり9種類の御朱印をいただけます。 「朝参
御朱印帳
あり
宗旨・宗派
東寺真言宗
山号
八幡山
開山・開基
弘法大師
創建時代
延暦十五年(796)
文化財
金堂,五重塔,御影堂,蓮花門,五大明王像, 金剛波羅蜜多菩薩坐像,持国天立像,梵天坐像,金剛法菩薩坐像,金剛波羅蜜多菩薩坐像,金剛宝菩薩坐像,大威徳明王坐像,不動明王坐像,兜跋毘沙門天立像,両界曼荼羅図金剛界曼荼羅,両界曼荼羅図胎蔵界曼荼羅,弘法大師行状絵詞 第3巻,弘法大師尺牘,犍陀穀糸袈裟,海賦蒔絵袈裟箱,金銅密教法具(国宝) 東大門,講堂,宝蔵,薬師三尊像,千手観音菩薩立像,大日如来坐像,地蔵菩薩立像,(国重要文化財)
本堂
入母屋造本瓦葺
御本尊
薬師如来
御由緒
平安京の正門にあたる羅城門の東西に、都の左京と右京を守る王城鎮護の為、また東国と西国とを守る国家鎮護の寺として、「東寺」と「西寺」という2つの官立寺院が建立された事を始まりとします。その後西寺は早い時期に衰退したが、東寺は823年(弘仁14)に嵯峨天皇から真言宗の宗祖である弘法大師空海へ下賜され、そこからは国家鎮護の寺院であるとともに、真言密教の根本道場となりました。平安後期には一時期衰退するが、鎌倉時代には弘法大師信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として、皇族から庶民まで再び広く信仰を集めるようになります。中でも、後白河法皇の皇女である宣陽門院(1181~1252)は空海に深く帰依し、莫大な荘園を寄進した他、「生身供」(空海が今も生きているがごとく毎朝食事を捧げる儀式)や「御影供」(毎月21日の空海の命日に供養を行う)等の儀式を創始しました。中世以後も、後宇多天皇・後醍醐天皇・足利尊氏等、多くの貴顕や為政者の援助を受けて栄えました。1486年(文明18)の火災で主要堂塔のほとんどを失いますが、豊臣家・徳川家などの援助により、金堂・五重塔等が再建されました。何度かの火災を経て、東寺には創建当時の建物はもう残っていませんが、南大門・金堂・講堂・食堂が南から北へ一直線に整然と並ぶ伽藍の配置や、各建物の規模は平安時代のままで変わっていません。
御利益
病気平癒
札所
四国八十八箇所霊場 洛陽三十三所観音霊場第23番札所 都七福神・兜跋毘沙門天 京都十三仏霊場第12番札所
体験
写経・写仏祈祷おみくじお祓いお宮参り仏像世界遺産食事・カフェ御朱印博物館国宝重要文化財武将・サムライ札所・七福神巡り

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