極楽寺の基本情報
詳細情報
御本尊
阿弥陀如来 札所本尊は手引地蔵(安産地蔵)。
御由緒
室町時代、1543年、一蓮社笈誉が四条坊門東洞院(中京区一蓮社町付近)の釈迦堂跡地に創建したという。(寺伝) 安土・桃山時代、1590年、豊臣秀吉の命により現在地に移転した。(寺伝) 江戸時代、寛文年間(1661-1673)、第112代・霊元天皇の命により、僧・宝山が洛外・六地蔵以外の48か寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所の霊場のひとつになる。 1788年、天明の大火により焼失する。 1864年、元治の大火(禁門の変)により焼失した。火災後、塔頭・正明院が廃寺になる。(『坊目誌』)
札所
洛陽四十八願所地蔵めぐり(京都四十八願寺)の第46番札所