真正極楽寺(真如堂)の基本情報
詳細情報
公開時間
9:00~16:00(受付15:45まで)
文化財
法華経6巻(国宝) 本堂,木造阿弥陀如来立像,絹本著色普賢菩薩像,紙本著色真如堂縁起,慈円僧正消息(重要文化財) 三重塔,総門,元三大師堂,鐘楼(京都府指定文化財)
御由緒
永観2年(984年)、比叡山の僧である戒算が夢告により、比叡山常行堂の本尊阿弥陀如来を東三条院詮子(一条天皇生母)の離宮に安置したのが始まりである(『真如堂縁起』)。正暦3年(992年)一条天皇の勅許を得て本堂が創建されたという。不断念仏の道場として念仏行者や庶民、特に女性の信仰を得てきた。しかし応仁の乱をはじめ度重なる火災により堂塔は焼失した。その後足利将軍家や豊臣秀吉により京都市内の何カ所かを転々としたのち、元禄6年(1693年)、現在の場所に再建された。
札所
神仏霊場巡拝の道第111番(京都第31番) 洛陽六阿弥陀めぐり第一番(阿弥陀如来) 通称寺の会
体験
重要文化財花の名所有名人のお墓札所・七福神巡り