圓光寺の基本情報
詳細情報
行き方
市バス 5系統 一乗寺下り松下車 徒歩10分 叡山電鉄/叡山線 一乗寺下車 徒歩15分 駐車場(30台)有り
御朱印
あり円(圓)形の印に、本尊の南無千手観世音の字の御
御由緒
慶長6年(1601)徳川家康は国内教学の発展を図るため、 下野足利学校第九代学頭・三要元佶(閑室)禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校とした。 圓光寺学校が開かれると、僧俗を問わず入学を許した。 また孔子家語・貞観政要など多くの書籍を刊行し、これらの書物は伏見版または圓光寺版と称された。 当寺には、出版に使用された木活字が現存しており、我国出版文化史上特筆すべき寺院であるといえよう。 その後、圓光寺には相国寺山内に移り、さらに寛文7年(1667)現在の一乗寺小谷町に移転された。 寺内には本尊千手観音(伝運慶作)・開山元佶禅師像(重文)・竹林図屏風六曲(応挙作・重文)・ 近世初期制作の木製活字五万個(重文)がある。
圓光寺へのアクセス
行き方
市バス 5系統 一乗寺下り松下車 徒歩10分 叡山電鉄/叡山線 一乗寺下車 徒歩15分 駐車場(30台)有り