まんがんじ

満願寺


京都府京都市左京区岡崎法勝寺町130
御朱印受付:9:00〜16:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

満願寺の基本情報



名称
満願寺
かな
まんがんじ

詳細情報

名称
満願寺
かな
まんがんじ
都道府県
京都
住所
京都府京都市左京区岡崎法勝寺町130
行き方
情報募集中
公開時間
御朱印受付:9:00〜16:00
参拝料
なし
御朱印
あり
御朱印帳
なし
宗旨・宗派
日蓮宗
山号
示現山
開山・開基
最珍
創建時代
天慶三年(940)
文化財
本堂、鐘楼、手水舎、表門、文子天満宮本殿、文子天満宮拝殿(市指定有形文化財)
御本尊
釈迦如来
御由緒
満願寺は示現山と号する日蓮宗の寺院で、もとは西ノ京にあって、天慶三年(940)に北野朝日寺の最珍を開山として創建されたと伝わる。当初は真言宗に属し、北野天満宮の御共所であった北野七保のなかの五の保社ともなっていた。その後、元禄十年(1697)に日蓮宗へ改宗するとともに、元禄十五年に現在地へ移転してきた。 本堂は、移築後まもなく元禄十五年から宝永元年(1704)にかけて造営されたもので、京都市内に残る日蓮宗の一般寺院本堂の中では古い方に属する。建築的には、桁行三間・梁行一間の身舎の四周に一間幅の裳階をまわして背面に内陣部を突出し、さらにその後方に土蔵造の奥陣を付設した複合建築で、変化に富んだ外観をみせている。また、その内部の力強い空間構成には近世的特色がみられ、日蓮宗本堂の近世遺構の一例として貴重である。 境内にはこのほか、当寺が現在地へ移転してきたときのものとして鐘楼、手水舎、表門、文子天満宮本殿・拝殿などが残っており、位置が一部変化しているものの、江戸時代中期における日蓮宗の一般寺院の寺観をよく伝えている。
札所
洛陽十二支妙見めぐり【辰】札所
体験
札所・七福神巡り

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