うんりんいん

雲林院


京都府京都市北区紫野雲林院町23
6:30~17:00
縁結び・恋愛成就
学問の神様・合格祈願

雲林院の基本情報



名称
雲林院
かな
うんりんいん

詳細情報

名称
雲林院
かな
うんりんいん
都道府県
京都
住所
京都府京都市北区紫野雲林院町23
行き方
大徳寺前バス停より徒歩3分
公開時間
6:30~17:00
参拝料
なし
御朱印
あり
宗旨・宗派
臨済宗大徳寺派
御本尊
十一面千手観世音菩薩
御由緒
雲林院(うんりんいん・うりんいん)は平安時代前期に第53代・淳和天皇(じゅんなてんのう)の離宮・紫野院(むらさきのいん)があった場所でした。その後第54代・仁明天皇(にんみょうてんのう)の離宮になり、仁明天皇の第7皇子・常康親王(つねやすしんのう)に譲られました。869年(貞観11年)に常康親王が亡くなると僧正遍昭(そうじょうへんじょう)に託されて官寺・雲林院になり、884年(元慶8年)に僧正遍昭は天台宗(てんだいしゅう)の元慶寺(がんけいじ)の別院とし、鎌倉時代まで天台宗の官寺として栄え、菩提講(ぼだいこう)・桜・紅葉が知られていました。その後鎌倉時代に荒廃し、鎌倉時代後期の1324年(正中元年)に復興されて臨済宗(りんざいしゅう)大徳寺派の大本山・大徳寺(だいとくじ)の塔頭(たちゅう)になり、天台宗から臨済宗に改められました。その後室町時代中期の応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年)の兵火で焼失して廃絶しました。江戸時代中期の1707年(宝永4年)に大徳寺291世・江西宗寛(こうざいそうかん)が再興し、かつての寺名を踏襲しました。 雲林院は臨済宗大徳寺の境外塔頭です。
体験
御朱印

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