光照寺 真宗大谷派(お東さん)の基本情報
詳細情報
行き方
(お車の場合) 松橋IC出口より右折⇒国道218号線を約5分ほど直進⇒宇城厨子の看板を右折 (電車の場合) JR松橋駅下車⇒砥用行九州産交バス「糸石」下車⇒徒歩約10分(所要時間約45分) (バスの場合) 九州産交松橋営業所⇒砥用行「糸石」下車⇒徒歩約10分(所要時間約50分)
公開時間
・参拝可能時間:午前7時~午後5時 ※初めての方でも気軽にご参加いただける催しをいくつか開催しております。 また、上記時間内は、基本的に境内も開放しております。 大歓迎ですので、是非お越しくださいませ。 ただ、当寺は観光寺院ではなく、ご葬儀やご法事等もございますため、 催しの時以外でのご来寺には応対が行き届かない場合がございます。 大変心苦しいですが、その点、ご容赦いただけますと幸いです。
御由緒
江戸初期より、約400年17代続く「光照寺(こうしょうじ)」 熊本県宇城市にある「光照寺」は真宗大谷派(東本願寺)江戸時代、熊本の延壽寺(えんじゅじ)の末寺でした。 肥後最初の歴史書『国郡一統志』の寺社総録に 「光照寺」の名が見えるので、江戸時代の早い時期の成立と思われる。 「光照寺縁起」によると、 はじめは響が原(ひびきがはら)の西南、三由原(みちよせはら)にあって、天台宗の修験道場であった。 十五代「明現(みょうげん)」が深く真宗の教義に感銘し、 寛永元年(1624)に浄土真宗に改宗し、「三由山(みちよせざん) 光照寺」を建立した。 山号の「三由山」はこのことによっていると思われる。 元禄二年(1690)光照寺第三代「明尊(みょうそん)」のときに、 現在の下糸石の地に移転したとのことである。 ●明治の熊本地震 1889年(明治22年)7月28日23時45分に発生した、 熊本県熊本地方を震源とするM6.3の直下型地震。 この地震を契機に1898年(明治31年)本堂新築。 ●平成の熊本地震、 気象庁震度階級では最も大きい震度7を観測する地震が 4月14日夜(前記時刻)および4月16日未明に発生した。 宇城市豊野町では、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生している。 それにより、本堂の屋根・壁・内陣が損壊。ご本尊もバラバラとなる。 参考文献:『国郡一統志』「光照寺縁起」、『豊野村志』「三由山光照寺」
光照寺 真宗大谷派(お東さん)へのアクセス
行き方
(お車の場合) 松橋IC出口より右折⇒国道218号線を約5分ほど直進⇒宇城厨子の看板を右折 (電車の場合) JR松橋駅下車⇒砥用行九州産交バス「糸石」下車⇒徒歩約10分(所要時間約45分) (バスの場合) 九州産交松橋営業所⇒砥用行「糸石」下車⇒徒歩約10分(所要時間約50分)